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2015年1月21日 (水)

千島学説の概要(新せいもくのつぶやき3)

せいもくのつぶやきで、ガンなどの病気や健康のため、少食健康法を勧めています。
これは、故千島喜久男教授の提唱された血液に関する(さらに生命学、さらにさらに科学哲学(哲科学)といった分野に関する)学説が基となっています。一般に「千島学説」と言われています。
このブログで千島学説の説明をしておきたいとかねてから考えていたのですが、この膨大で深遠な学説を簡単に解説することは難しく、のびのびになっていました。ところが、さすが船瀬俊介氏というべきか、分かりやすく解説された氏の最新の書籍がありましたので、千島学説に関連する部分のみを著作権に触れない程度に引用させていただくことで解説に代えさせていただきます。船瀬さんは、千島学説をさらに敷衍された森下敬一博士をも顕彰して「千島・森下学説」とされていますが、ここでは「千島学説」としておきます。

千島学説は、既存の学会をひっくり返すような革新的な8つの原理から成り立っていますが、ガン治療のためには、「腸管造血説」「細胞可逆説」を理解すれば十分です。船瀬さんは、さらに「細胞新生説」にも触れられており、この説を一般の方に言おうものなら気違い扱いされかねません。しかし、カタカムナの楢崎皐月(ならさき・こうげつ)先生も主張されており、ガストン・ネサーン氏が発見されたソマチッドからも、私は正鵠(せいこく)を得た説だと信じており、船瀬さんの解説をそのまま引用させていただきました。

千島学説に関するお薦め図書
 「血液と健康の知恵」 千島喜久男著(地湧社)
 「千島学説入門」 忰山紀一著(地湧社)
 「ガン呪縛を解く」 稲田芳弘著(Eco・クリエイティブ)
ソマチッドに関するお薦め図書
 「ソマチッドと714Xの真実」 稲田芳弘著(Eco・クリエイティブ)
 「超不都合な科学的真実」 ケイ・ミズモリ著(徳間書店)


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STAP細胞騒動で復活!千島・森下学説(抄)


「どれほど脅迫されても書かずには死ねない 日本の真相!2」 船瀬俊介著(ヒカルランド)より


……(略)……


○「腸管造血」「細胞可逆」「細胞新生」が三本の柱
 千島・森下学説の根幹は、極めてシンプルだ。
 大きくは三本の柱で成り立つ。「腸管造血」「細胞可逆」「細胞新生」だ。
 第一は「腸管造血」説だ。
 古来から、「食」は「血」となり「肉」となる……といわれる。
 つまり、食物は、血球細胞となり、体細胞となる。これは、逆も言える。空腹、飢餓状態などでは、今度は、「肉」は「血」となり「食」となる。
 雪山で遭難した登山者が長期間たって救出されると、見る影もなくやせ細っている。それはまさに、飢餓状態で「体細胞」が「血球細胞」から「食物(栄養源)」に戻ったのだ。
 日常は、食物―→血球細胞―→体細胞……という変化が起こる。そのためには、まず、食物が血球細胞に変わる場所を特定しなければならない。
 千鳥・森下学説は、それを「腸である」と主張する。食物は腸管で赤血球細胞に変化し、全身にめぐり、それが体細胞に変化する。
「食」は「血」となる。その場所は「腸」である。
 ここまで聞いて、アレッ? と思う人が多いだろう。なぜなら、我々は学校で「血は骨から造られる」と教えられたからだ。これを「骨髄造血」説という。
……(略)……
 しかし、「食べた物」が「血に変わる」場所は腸以外にありえない。それは、子どもでも分かる。しかし、知識偏重の学者には、その“当たり前”のことが分からない。

○ 赤血球こそ万能細胞のルーツ
 さて――。
「食」は「血」となった先に「肉」となる。
「血」が「肉(体細胞)」になる……とは、どういうことか

 それは、赤血球が体細胞に変わる、ということだ。つまり、赤血球こそが万能細胞のルーツなのだ。はやくいえば、いま話題のES細胞、iPS細胞、STAP細胞なども、赤血球が体細胞に変わる過程にすぎない。そう考えれば、体内に様々な万能細胞か出現、存在して当たり前なのだ。
 私の尊敬する安保徹博士(元新潟大教授)は、iPS細胞騒動のとき、苦笑いしながらこう語っていた。
「身体の中は、万能細胞だらけなんだよ」
 我々の人体は、無尽蔵の万能細胞に満たされている。それらが刻々変化して、傷や炎症などが修復されている。その膨大な種類と数の万能細胞を“発見”した! と大騒ぎするのはコッケイだ。安保先生はそう皮肉っているのだ。
 ちなみに赤血球は、白血球や血小板など他の血球細胞に自在に変化する。だから、「食」は「血」となりうる。安保博士は、わたしにこう断言された。
「血球細胞が他の血球細胞に変わるのは、現代医学ではもう、常識だよ」
……(略)……
 第二は「細胞可逆」説だ。
 細胞は他の細胞に変化する。これが、細胞可逆説だ。
「肉」は「血」となり「食」となる。つまり、体細胞は血球細胞となり、さらに栄養源に戻る。まず体細胞が血球細胞に戻る。それは、飢餓状態に起きる。また、治癒や出血時にも起こる。
 飢餓状態では、身体に蓄えた栄養源(体細胞)をいったん血球に戻し、それを栄養源に戻して、生命は生き延びる。実にシンプルなシステムだ。
……(略)……
 この体細胞が血球細胞に戻る――という現象は、体細胞の一種、「骨」でも起きる。
 飢餓下では「骨髄細胞」が「赤血球」に戻っていく。
「骨髄造血」説は、飢餓状態のトリの骨髄に赤血球が観察されたことから、「血は骨でできる」と早合点で誤認したものだ。なるほど、骨が血に変わることは確かにありうる。それは飢餓など特殊な状況下で起きる。しかし、通常は血は腸で造血されているのだ。
 ちなみに、傷の治癒のときにも細胞可逆は起きる。
 これを解明した学者が、ニューヨーク州立大教授ロバート・ベッカー博士だ。わたしは、博士の著書『クロスカレント――電磁波“複合”被曝』(新森書房刊)を翻訳し、その説に驚嘆、感動した。博士は電磁生体学の世界的権威だ。
 博士はまず、治癒の謎に挑んだ。手や指を切る。一時的に出血したり傷口ができる。しかし、しばらくすると傷は癒え、軽い傷なら切り口すら消滅し、元に戻る。まさに、生命の神秘だ。
 さらに驚異は、再生(リジェネレーション)だろう。ベッカー博士はトカゲの足を切断しても、また足が再生する謎に挑んだ。博士は、まず切断面の肉、骨、神経など体細胞が変化して、同じ共通細胞(幹細胞)に戻る現象を確認。さらに、その共通細胞が肉、骨、神経に変化して、なんと失われた足が再び出現したのだ。博士はその過程で電磁気の“信号”が指令を出していることも解明している。

 こうしてベッカー博士は、「電磁気刺激をコントロールすれば、治癒・再生を制御できる」と、電気治療(エレクトロメディシン)を提唱している。
 これは、現在注目されている「波動療法」の根幹理論の発見といえる。
 むろん、ベッカー博士は、千島・森下学説の存往など知るよしもない。しかし、独白の手法で、千島・森下学説の唱える共通現象に到達している。

○ 輸血は水と塩分だけでよし!「カントンの犬」証明

 もう一つ、結果的に千島学説を証明する結果となった実験を紹介しよう。
 それが「カントンの犬」だ。1897年、フランスの生理学者ルネ・カントンは歴史的な実験を行った。それは、「犬の血液を海水と入れ替える」という衝撃的な実験だった。フランス語では「母」も「海」も同じ発音、「メール」だ。つまり、「海」を生命の「母」と見なしているのだ。東洋でも漢字で「血潮」と書く。このように、「血」も源は「海」であることは直感的に知られていた。
 カントンは、血液と海水の成分がほとんど同じことを発見し、「海水は血液の代替となりうる」と確信した。その信念のもと、愛犬の血液を抜き、薄めた海水を注入する……という大胆な実験を行ったのだ。それは公開のもとに行われた。
 犬は最初の2~3日はぐったりしていたが、やがて元気を取り戻し、実験前より活発に動き回り周囲を驚かせた。「カントンの犬」実験は、海水が血液の代替になるだけでなく、逆に海水が病気を治療し、生命を活性化させることを立証したのだ。
 この実験成功を機に、カントンは海水療法(タラソテラピー)を確立し、その普及に生涯を捧げた。
……(略)……
「カントンの犬」は輸血療法の根本的な矛盾を暴くことになった。
 つまり、大量出血しても、海水、つまり水分とミネラルを補給すればよい。その決定的な証明となったのだ。すると既成医学界からまた、横やりが入りそうだ。
「輸血とは水分、ミネラル、血球を補うこと。血球成分が無い!」
 ところが海水補給だけで十分なのだ。血球成分は不要だ。なぜなら、血球は体細胞が変化して血液を満たすからだ。
 まさに「カントンの犬」実験の成功が、千島学説の真実性を証明している!
「カントンの犬」実験は1897年、千島博士が生まれる前だ。だから、両者が歴史的に巡り合うことは不可能だった。しかし、それから100年以上の歳月を経て、孤高の学者カントンと千島学説は見事にクロスしたのだ。
 それらは、輸血医療という現代医学の“最大の失敗”を根底から打ち砕くパワーを秘めている。輸血も血液製剤も、全く有害無益である。
 出血による救命は、水分、塩分補給で十分なのだ。すると、肉・骨など体細胞が血球細胞に急激に変化し、見る間に血液は血球細胞で満たされる。そのスピードは通常の2~3倍という速さである。

○ がん細胞は分裂せず、正常細胞が変化する
 ちなみに、細胞可逆説は、従来のがん理論までも根底から覆してしまう。
 これまでのがん理論は「細胞のDNAが損傷され、遺伝子情報が狂い、細胞ががん化することで発症する」としている。だからがんは「悪性新生物」などという言葉で表される。つまり、がん細胞という悪性細胞が出現し、それが細胞分裂を繰り返し、幾何級数的に増殖して人体を侵す……という考え方だ。
 しかし、千島・森下学説は、別の見方をする。それは、「正常細胞ががん細胞に変化した」という見解だ。つまりは「細胞可逆」説……。
 森下博士は「血液の汚れががんの源」という。
 血液が汚れると最後は敗血症を起こして1週間以内に死んでしまう。文字通り、血液が腐敗するのだ。
「だから、血液の汚れを引き受ける“ゴミ溜め”としてがんが発生した。つまり、がんとは一種の“血液浄化装置”であり、“延命装置”なのです」(森下博士)
 血液の汚れを引き受けるために、正常細胞が変化してがん細胞が生まれた!

 そう考えると、がんに感謝したくさえなる。逆にいえば、血液を浄化すれば、“ゴミ溜め”も不要になる。つまり、がん細胞は正常細胞に戻る! これががん退縮、消滅の原理である。だから菜食、ファスティング(少食・断食)などで血液を浄化すれば、がんが治るのも当たり前といえる。

○ 無から生命が生まれる!? ソマチットの驚異
 第三は「細胞新生」説だ。
 既成の学者には、もっとも受け入れがたい説だろう。
 それは、生命の根幹に関わる問題だからだ。
「細胞は、細胞からしか生まれない」
 これが近代生物学の根本理論だ。近代医学の父、ドイツの生理学者ウィルヒョウが唱え、まさに「医学の黄金律」として今日に伝えられる。それを千島博士は、真っ向から否定したのだ。そして「生命は自然発生する」と唱えた。まさに、驚天動地……。
 近代医学者たちが嘲笑罵倒したのも当然かもしれない。
 なにしろ、千島博士が論文を発表すると「精神鑑定の必要あり」とまで嘲弄<ちょうろう>された。
 千鳥博士の「細胞新生」説はバクテリアの観察から始まった。そして、得た結論は――。

「バクテリアは分裂増殖するという定説は間違いである。それは、常に自然発生している」(忰山紀一著『千島学説入門』地湧社刊)
 千島博士は、細胞分裂という現象を全否定しているわけではない。ただし、それ以外にも「生命が湧いた」としか思えぬ現象を観察しているのだ。
 つまり、無から有が生じた。“何もない”所から「生命が誕生する!」
 これは、ダーウィニズムに端を発する現代生物学を根底からひっくり返す発想である。
 
ダーウィンは『種の起源』で進化論を唱え、優勝劣敗、適者生存で生命は“進化”してきた、と唱えた。しかし、ダーウィンは「最初の生命は、どうして誕生したのか?」という根源的な質問に、こう答えている。
「それは、わからない……」
 実に正直な学者であったことが判る。
 生命は、何もない所から生まれる。今でもこんなことを口走れば、正気を疑われるだろう。ところが、千島・森下学説の細胞新生説を裏付ける強力な証拠が近年発見されている。それがソマチットの発見だ。

 それは「生命小体」と訳される。あるいは「不死の生命体」。フランスの生理学者ガストン・ネサンが発見し、命名した。ギリシア語で「ソーマ(体)」、「ティドス(作る)」。
 つまり、「生命を構成する最小単位」という意味だ。
 森下博士も若い頃に発見している。顕微鏡で血球細胞を観察していると、画面になにやら不思議な小さい点が動き回るのが見える。それを先輩や教授に尋ねる。すると、「プラーク(ごみ)だよ」とつれない返事。それでも観察を続け、教授たちを質問攻めにした。で、ついたあだ名が“ドクター・プラーク”しかし、それらはゴミでも何でもなく、まさにミクロの生命体たった。
 発見者ガストン・ネサンも弾圧の憂き目に遭い、祖国を追われてカナダで“亡命”生活を送っている。かれは、ソマチットが血液中で十数段階も形態変化をする様子を観察している(下の図参照)。

 ソマチットは動物、植物だけでなく鉱物の中にさえ存在する。それは、死ぬことのない有機体だ。集合して細胞を作る。細胞は、生命体を構成する。
 つまり、千島博士が観察した「バクテリアが無から発生した!」という不可思議な現象こそ、まさにソマチット現象といえる。
 さらに、ソマチットは「不食」の生き方をも可能にする。
 わたしは拙著『長生きしたければ食べてはいけない!?』(徳間書店刊)で、80歳を過ぎてまったく飲食どころか排泄すらせずに生きているインドの老人を紹介した。このような「不食」の奇跡は世界中で報告されている。その理由を森下先生に尋ねた。すると、先生は快活にこう答えられたのだ。
「造血には腸造血の他に、経絡造血というのがある。経絡に太陽エネルギーを受けると、そこにソマチットがうじゃうじゃ増殖して、それが血球細胞になる。血球細胞が体細胞に変化する。太陽の光が体になる。いわゆる“光合成”ですね。だから、食べなくても生きていける!」
 わたしは25歳のときに沖正弘導師の沖ヨガと出会った。ヨガの教えに、「究極の真人は光によって生きる」という一節があり、当時、これは哲学的な比喩だと思っていた。
 しかし、どうも、それは科学的な真理であったようだ。
 今、こうして科学は新たなステージに昇ろうとしている。偏見を排し、虚心坦懐に真実を受け入れ、考察し、新たな学の体系を形創<かたちづく>るときだ。
 そこから、新たな文明の息吹が芽を伸ばすことだろう。

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